占い師インタビュー

霊感占い師という天職に就いて、一番救われたのは私自身。第18回 亜寿沙先生

心の声

今回、「占い生活」がインタビューさせていただいたのは、電話占い陸奥に所属する亜寿沙先生です。遠くにいる相手の心をズバリ当て、高次元の存在から神託を得る高い的中率の鑑定で人気を博す占い師の先生です。先生にはどんな風に相談者の心の声が聞こえるのか、そのことも含めて色々と伺ってみました。


編集部 本日はお忙しい中、ありがとうございます。まず、亜寿沙先生はいつ頃からご自分に霊能力があるとわかったのでしょうか?

亜寿沙先生 自分に普通の人にはない不思議な力があるとわかったのは、小学校に入学した頃からでしたか。隣の席の子が何も話していないのに、心の中の声がクリアに聞こえてきて驚いたことがあります。病気やケガで休みそうな子も、なんとなく事前にわかっていました。先生が何を望んでいるのかもわかるので、先生の気に入るように行動したりとか。ちょっとイヤな子だったかもしれないですね(笑)


編集部 それはすごいです。当時の同級生は亜寿沙先生の霊能力のことを知っていたのでしょうか?

亜寿沙先生 一度、聞こえてきた心の声を、そのままお友だちに伝えて気持ち悪がられてしまったので、それ以降自分から視えたもの感じたもの聞こえたものを、友だちに伝えることはやめました。今は、それらの力をコントロールできるようになったので、子ども頃よりずっと生きやすくなった気がします。


編集部 霊能力があるというのは、うらやましい一方で大変なことやご苦労も多いのですね。では亜寿沙先生が電話占いの占い師になろうと思われたきっかけはなんでしょうか?

亜寿沙先生 この仕事を始めるまでは、自分の霊能力を持て余していた時期もありました。視えたものや聞こえたものを人に話せないのに、何の役に立つのだろうって。心のなかに止めておくには辛いこともあるのです。例えば、私が視えたものをもとに助言すれば、この人はもっと幸せになれるのに・・・と。子どもの頃に気味悪がられた体験から、口に出せないジレンマがありました。そんなとき、私と同じような能力を持つ方と巡り合い、霊感電話占いのお仕事を勧めてもらったのです。


編集部 今では大変人気のある亜寿沙先生に、そんな悩みやご苦労があったとは知りませんでした。

亜寿沙先生 霊感を使った電話占いの仕事を始めて、これこそが私の天職であることに気が付きました。霊視や未来予知によって悩みから解放されたり、笑顔を取り戻したり、こんなに人から喜ばれるのならもっと早くから始めていればよかったとさえ思いました。


編集部 占いはどのように行われるのでしょうか?

亜寿沙先生 占いという名がついてはいますが、相談者の方について何かを占うのではなく、お声を聞いて視えてくるもの、高次元から聞こえてくるものについて、お伝えするというものになります。私がそこに自分の考えを付けくわえたり、解釈を変えたりということはしません。相談者の方自身も知らないような事実を私が伝えることもあるので、初めての方などは本当に驚かれます。また、私は電話相談中、相手の方の波動を下げないよう常に気を配っています。またリラックスしていただけるよう、ヒーリングも行っていますから、相談が終わった時は心がすっきりした、あたたかい気持ちになったとおっしゃってくださる相談者の方もいます。


編集部 亜寿沙先生に電話することでヒーリング効果も得られるということですね。ちなみに視えたことや聞こえてきたことは、マイナスな内容でも、お伝えされるのでしょうか?

亜寿沙先生 視えてくるもの、聞こえてくるもののなかで、相談者の方が知らなくてもよいことは実はほとんどないといえます。相談者の方が聞きたくないと思うような情報こそ、その方にとって必要な情報であることも少なくはありません。お伝えしたことで、相談者を幸せや成功に導く情報が降りてくることもあります。


編集部 なるほど。霊感占いというのは非常に奥深いものなのですね。では、亜寿沙先生が得意とされる相談内容などはありますか?

亜寿沙先生 私に相談される方の多くが恋愛相談です。片思いやひとめぼれといった相談から、浮気、三角関係、離婚問題など思い相談内容のものもあります。霊視や未来予知により、相談者の方が間違った方法や選択をしているとわかった場合には、よい方向へ軌道修正していただくためのアドバイスをさせていただきます。ほとんどの方がそれにより幸せをつかんでおられます。


編集部 最後に、読者の方へアドバイスをお願いします。

亜寿沙先生 まず、現在どのような悩みを抱えていたとしても、ひとりで抱え込まないでくださいね。私自身、自分の霊能力について幼い頃からひとりで抱え込んで悩んできましたが、結果的にある人との出会いによって解決しました。私の役目は、悩んでいる人のお手伝いをすることだと思っています。どんな悩みも必ず解決する時がきますから、あなたを幸せに導くお手伝いをさせてください。辛い人生を歩む必要はありません。これを読まれた皆さまの幸せを心から願っています。


編集部 本日はありがとうございました。

亜寿沙先生 ありがとうございました。