占い師インタビュー

障害の向こう側に見える、花咲く未来の可能性。第42回 千華穂先生

恋愛成就鑑

とにかく“見えて当たる”霊感占い師として、電話占い紫魂でも人気の高い実力派の先生です。上手くいかない恋愛の原因を瞬時に見付け出し、的確に改善してもらえる恋愛成就鑑定が、雑誌やインターネットの口コミでも広がっています。子供の頃から未来を言い当てていたほどの能力で、貴女の未来も完全的中してくれます。


編集部 千華穂先生今日はどうぞよろしくお願いします。早速ですが、千華穂先生が占い師になるまでの半生をお伺いさせていただけますか?

千華穂先生 はい、よろしくお願いします。私は占い師を職業として10年になります。


編集部 そうですか、千華穂先生は小さい時から霊能があったとお伺いしていますが。

千華穂先生 はい、そうです。正直、霊能力があることは、生きづらいときがあります。知らなくてもよい人の裏側(本心)がわかってしまったり、見えない部分が見えてしまったりするからです。小さいときの自分は、いろいろな存在が見えるので、そのことを母に話していました。母は、私が見えたものを話すことを嫌がりました。母には何も見えませんから、そんな嘘を付くなと言うのです。しかし、母は、私が言うように近所の人が亡くなったりするようなことが続くので、私の霊能を用心するようになりました。それで母は、私が見ているものは他の人には見えないので、人の生死にかかわるようなことは口にするでないと、何度も厳しく私に言いきかせました。


編集部 確かにそうですね。小さいときは、いろいろと区別ができないでしょうから、ご苦労されたのですね。

千華穂先生 そうです。そして、私は言葉を選んで話す癖がつくようになり、この霊能力がなかったらどんなに楽かと思うようになりました。そのうちこの霊能力は、衰えたかのように影を潜めていきました。そのために、恋愛もできたのだと思います。


編集部 なるほど。もしよければ、その後、千華穂先生が、生来からお持ちの霊能を生かして占いをはじめた当初のことをお伺いしても大丈夫でしょうか?

千華穂先生 はい。占い師を始めた当初は、電話占い師になることまでは思い付かず、知り合いを対面鑑定して占っていました。私の占い方は相談者のかたに椅子に座っていただきます。すると相談者の口をついてでてくる言霊があるものですから、そのお気持ちを受け止め、それからしばらくタロットを繰るようにしていました。その間に集中して潜在意識をつかみにいくのです。(いわゆる霊視と言われる物の一種です。)


編集部 千華穂先生を頼りに相談に見える方は、どんなご相談が多いのですか?

千華穂先生 やはり恋愛相談が多いです。そして、その中でも若いかたのご相談はパワーがあって素晴らしいですね。皆様は今がつらくて仕方ない、そして悩んでいるからこそ、占いで人生相談をし鑑定を受けたいと思われるわけですけども、いろいろなことが見通せる私は、そのかたの障害の向こう側や未来も見えるわけです。ですから、あなたの人生はこれからよ、これから華咲くわよってお話しができるのです。可能性をいっぱい見せてくれる相談者のかたへ、力添えができるものですから、いつもこのお仕事の素晴らしさにわくわくするのです。そうそう、鑑定の途中に恋愛対象の相手のかたの名前を、相談者に書いて貰う時もあるのですが、そうすることにより相談者の潜在意識上にお相手がより鮮明に浮き上がるので、状況をさらに克明に読むことができます。 その後、対面鑑定の占い師をやめて、電話鑑定の占い師になってからは、相談者の外見の情報が遮断されるため、さらに内面にフォーカスすることができるようになりました。


編集部 鑑定を続けられた結果、さらにパワーアップされたのですね。

千華穂先生 そうです。もっと深く、詳細に見えるようにと、私自身が望むことによって能力は進化していくのです。


編集部 千華穂先生は、占い師となってから、今までどれくらいの人数を鑑定されたのでしょうか?

千華穂先生 もう今では三万人くらいは鑑定したと思います。いろいろな相談を受けますが、私は相談者のかたに何度もご指名いただけると嬉しいです。特に、数度お電話いただき、人生が良くなっていく過程やお姿をみせて貰うと、感動します。これは私が授かった霊能力が、占いという形を通して、人様のお役にたてる証拠なわけですから本当に嬉しく思います。これまでに私が苦労を経験しているのも、試練を知り、人生の山谷を知り、その結果として人の悩みや幸せが克明にわかるといった具合で、全部意味のある体験だったと捉えています。


編集部 千華穂先生、いろいろと教えていただき、本日は、ありがとうございました