幸運は誰にでも訪れている
大きな幸運が訪れる前には、自然界からその人に向けてメッセージが送られています。たとえば、鳥のフンが洋服につくと大きな幸運がもたらされる前兆であるというのは、俗説とか言葉遊び(運とウンを掛け合わせた言葉遊び)ではなく、ちゃんと霊能的な意味合いがあるものです。
鳥は空を舞う生きものであることから、霊能的には飛翔する魂を表し、高貴なものと言われています。高貴なものが偶然に落としてあなたにつけたものは、霊能的には守護霊や生霊があなたに幸運をもたらすことの象徴と言われています。ただそれを知らないと、単なる不幸だと逆の意味に感じてしまいますよね。ひとつの出来事としてやり過ごしてしまうのではなく、そのメッセージを読み取れるようになりましょう。
幸運の前触れを見逃さないためにも
ここではいくつかの「占い師の視点で見る幸運の前触れや予兆」について、ご紹介したいと思います。
ペットの背中に虫や葉っぱがついている
そもそも、ペットは霊的に見て人間よりも霊界に近い存在であると言われています。そういう動物が、背中に虫や葉っぱを乗せたまま悠然と歩いているというのは、一度なくなった縁がふたたび霊界からやってきたことを意味します。つまり復縁や復活愛の予兆があるのです。 犬などは、毛先にまで神経を張り詰めていますから虫や葉っぱがつくと、それを嫌がってふるい落とそうとします。しかし、なにもなかったかのように、背中に乗せたまま歩くというのは、あなたへの霊界からの復縁のメッセージなのです。復縁があなたの守護霊によるものなのか、生霊によるものなのか、疑問に思うと電話占いで占い師の先生に尋ねてみるといいかもしれません。
犬が家にやってくる
ペットつながりでもう1つご紹介しましょう。犬が家にやってくる(犬を飼うことになった)というのも、これから起こる幸運の予兆です。実際には、犬を購入する際に予算を決めたり、どういう犬を飼うかなどを真剣に家族で話し合ったりして、やっとの思いで犬を飼うかと思いますが、こういうプロセスも含めて幸運の予兆と霊能的には言われています。 先にも書いたように、犬は霊界により近い存在であり、霊界と人の世界の親和性を象徴する動物であると言われています。犬は太古の昔から、人に対して友好的で協力的であり、犬が家に来るというのは、これからいかなる困難もともに乗り越えていける親友を霊界からプレゼントされたことを意味するのです。
天気雨を見た
晴れているのに雨が降っている。天気雨を見ることも、幸運の予兆であると言われています。虹が空にかかっていることもあるかもしれません。天気雨は今あなたがやっていることすべてが、誰かの加護を得て、うまくいくということの予兆であるとされています。誰かというのは、あなたの守護霊であったり、誰かの生霊であったりするのかもしれません。生霊であった場合、あなたは復活愛に恵まれるかもしれません。
左手がムズムズするとお金が入ってくる
左手が急にムズムズするときは、大金が入ってくる予兆であると言われています。宝くじが当たったり、競馬の予想が的中したりするのかもしれません。超能力者や未来予知者、霊能者のような能力を持ち合わせていなくても、手がむずむずしだしたら、幸せの予兆だと知っていると、なにかとラッキーですよね。手がむずむずしたら宝くじを買えばいいのです。
写真にオーブが映る
写真にオーブが映ることはよくありがちだと思うかもしれません。しかし私たちは写真を撮影するときに、ちょうどいい光の具合を無意識に考えていますし、いまのカメラは逆光を自動補正してくれたり、光量の調整を自動でおこなってくれたりするので、不自然な光が映り込むことはかなり減りました。 オーブは自然界の木霊の象徴であると言われています。自然界に宿る精霊の一種、木霊。人の持つ霊魂よりもかなり強力であると言われており、太古の昔から人は木霊を崇め奉ってきました。オーブが写真に写り込むと、近い将来、恋愛成就、結婚成就、願望成就などが起こると言われています。金運、仕事運、恋愛運、結婚運、すべてにおいて非常に良いことが起こるとされているのです。
いかがでしたか? このように、世の中には「偶然」に起こったとあなたが感じていることであっても、すべからく意味があります。霊界からのメッセージを聞き逃さない、見逃さないことが大切です。今日ふと見たもの(こと)がどんな未来の幸せの予兆なのか、疑問に思えば、気軽に霊能者に相談してみるといいかもしれません。すべてのことに意味はあるのですから。