一番身近にいる霊が守護霊
守護霊鑑定をすることによって、その人の人生や今までの生き方が手に取るようにわかります。基本的に守護霊という存在は、守護している人間が正しい方向に進んでいくことを願っている存在なので、その人が誤った道を歩んでいるときは守護霊の波動が変わってしまうのです。守護霊鑑定を通じて正しい人生の歩み方を見つけることは珍しくありません。もし、今の人生に満足していないようであれば一度守護霊を鑑定してもらうことをお勧めいたします。また、守護霊にも格差があり、非常に優秀な守護霊はその人の人格を高め、人生で大きな幸せを掴めるように献身的に努力してくれます。
しかし、守護している人間が悪い行いを続けてしまうと見切りが早い守護霊は愛想を尽かしてしまいます。人生で嫌なことや悪いことが続くのは守護霊が一時的にその人の場を離れていることが多いのです。人間は守護霊という存在がいることによって幾多の災難や悲しみを乗り越えることができるのです。
守護霊の存在を感じ取る
「守護霊なんていない。自分の道は自分で切り開く」
このようなことを述べる方が多いのも事実です。しかし、守護霊の存在を頭ごなしに否定してしまうのはあまり良いことではありません。確かに現状を打開するために自分自身の努力を怠らないのはとても大切なことですが、実にならない努力を重ねても時間の浪費に過ぎないのです。守護霊鑑定で自分に適した生き方を知り、有意義な人生を送っていくのはとても価値のある行動だといえます。実際に守護霊鑑定をして苦境を脱出した例を紹介させていただきます。
守護霊鑑定で仕事の悩みを解決
絵里さんという方は自分が勤めていた会社が向いていないと思い悩んでいた方の一人でした。絵里さんはインターネットを接続するための機械を販売する電話営業をやっていた方なのですが、いくら努力しても結果が出ずに思いつめていました。 なぜ自分の努力が報われないのだろう。
なんでこんなに頑張っているのに誰も私のことを理解してくれないのだろう。
このような悩みを抱えており、絵里さんが私に電話をしたときも覇気がなくなった声を絞り出すように、私に悩みを告白します。実は本人の精神状態と守護霊には大きな関連性が存在しているのです。守護霊はどんなときでもその人が元気でいてほしいと願っていますが、誤った道を歩んでいると守護霊の励ましに気づかないものです。
私は絵里さんの気持ちを察し、こう言いました。「大丈夫ですよ。今からあなたの守護霊を鑑定して、どうすれば苦しい状況から抜け出せるか守護霊に直接聞いてみます」絵里さんはかすれた声で「はい」とだけ言い、深呼吸をして精神を落ち着かせます。私は瞑想状態に入り、実際に絵里さんの守護霊と対話を始めました。守護霊との対話は口から声を出して会話をすることも多いのですが、守護霊の波動を通じて相手の意見を聞きだそうとすることも珍しくありません。絵里さんの守護霊は現状を打開するための方法を知っていました。私が絵里さんの守護霊から聞いた言葉は以下の三つです。
「絵里は営業は向いているけど、対面型の営業ではないから人の心理がわからない」
「結果が出ないのは相手の表情が見えないから」
「自分の好きなことを仕事にするのがいい」
守護霊鑑定で悩みを解決するためには私のような霊感占い師の言葉ではなく、守護霊の助言が一番の参考になるのです。私は守護霊との対話を終わらせると、絵里さんに悩みを解決する方法をそのまま伝えました。そうすると絵里さんは驚いたような声でこうおっしゃいます。「どうして私の心理がすべてわかったのですか? 確かに自分の好きなことをすればうまくいくかもしれません」と。結論をいうと、絵里さんの悩みはすべて解決しました。絵里さんは守護霊のアドバイスに従い、自分の趣味でもある服を販売する仕事を始めることにしたのです。面と向かってお客様と接することができるのでコミュニケーションがとりやすく、周囲がうらやむほどに絵里さんは仕事の結果を残すようになりました。また、現在の仕事に対して充実感を覚えるようになり、絵里さんは生まれ変わったように楽しい人生を歩んでいるのです。
このように、人生について悩んでいるときは守護霊鑑定で守護霊の考え方を知ることがとても重要になります。自分だけの力では守護霊の声は届かないことが多いので、そういうときこそ霊感占い師の力を借りるべきなのです。