占い師コラム

まだ希望はある!結婚できない女性たちへ第94回 薔薇乃先生

結婚したいけれど、結婚相手に出逢えない女性たち

結婚できない女性

結婚したいという願望が一番高まる30~40代。結婚に対して非常に焦りを感じる年代です。しかし、焦れば焦るほど空回りしてしまうものです。この年齢の女性たちは、キャリアも一通り積んできていて、人を見る目がある程度備わっています。また、数々の恋愛経験を重ねたことで、異性に対してどこか斜に構えてしまうところがあるのかもしれません。もちろん、人間的にどうかということだけでなく、経済的にも頼りになるかということも、結婚には大事な要素だからです。こうして目の肥えた大人の女性たちの理想は、日々どんどん上がっていきます。それに世の中の男性たちのレベルがついていけていないのも事実です。女性たちの理想が上がる一方、男性たちがそれに追いつけない。全体的なこの構図は、ただ平行線をたどる一方なのです。このような世相の中、どうすれば自分の理想の相手というものに出逢うことができるのでしょうか。

まだ結婚への道は充分開ける

ある42歳の女性は、いわゆる婚活燃え尽き症候群。半ば憔悴しきっていました。婚活をしてもいい人に出逢えない。出逢えたと思っても、理想まで達していない。どこかしら欠けている部分がある。人柄が良くても、金銭面で頼りない。お金持ちでも相手のお高く止まっている両親と一生うまく付き合っていけるか不安。そんな迷いと葛藤の中で、何件もの婚活パーティへの参加や、幾人との付き合い、お見合いを繰り返し、婚活に莫大なお金をつぎ込んでしまったのです。

しかし、問題は婚活をしているところにあるのではありません。大事なのは、本当に自分に縁のある、結婚相手を探そうとしているかどうかです。問題は、手当たり次第、できるだけ多くの人と出逢い、その中から見つくろうというスタンスです。

結婚というものは、きちんとした強い縁で結ばれた相手とするものです。いくら世相が悪くとも、結婚運が上昇していたり、結婚の時期が来ていたりすれば、どのような状況でも、結婚相手は目の前に現れるものなのです。同じように憔悴しきっている40代の女性たちへ。もう一度、自分というものを見つめ直してみませんか?まだまだ道は十分開けます。

次々に結婚を叶えている女性たちとは

では、自分にとって最適な結婚相手を知るためには、どうすれば良いのでしょうか。古くから、四柱推命などでは結婚相手はどのような人物であるかの傾向は決まっています。また、西洋占星術においても、どのような異性がタイプで、どういう結婚を好むのかも生まれ日のホロスコープから読み解くことが可能です。さらにいえば、霊視で縁を見ることのできる霊能者からすれば、現在の周りの人間すべての縁の強弱を読み解くことができます。その中に結婚に至るような縁のある人物がいなくても、問題ありません。自分にもっとも縁のある人物を引き寄せることもできるからです。

実際、運命の結婚相手を引き寄せてもらい、幸せな結婚を叶えている女性たちも多くいるのです。占いで定められた運命を見て終わらせるのではなく、その運命を読み解き、それを現実化しているという人も、実際多くいるのです。

「結婚相手に巡り合える」運命は、もうすでに始まっている

よく、電話占いで霊能者の鑑定を受けると、次のようなことを言われることがあります。

「あなたがうちに電話をかけ、結婚相談をし、結婚相手と出逢うことは、あなたが鑑定を依頼しようと決意された時点で決められていたことなんです。守護霊がそのように導いておられましたからね。」

運命とは面白いもので、電話占い鑑定を受けること自体も決められた運命だったということです。もしかしたら、このコラムを読んでいること自体も、あなたが理想の結婚相手へと出逢う通り道なのかもしれませんね。