占い師コラム

オーラとチャクラとは第169回 鞠絵衣占い師

オーラとチャクラとは

オーラとチャクラ

オーラとはギリシャ語の「アウラ―」、ラテン語の「アウラ」を由来とし、輝きや風、空気を意味し、霊的な放射エネルギー、また電磁エネルギーのことをいいます。オーラを持っていない人はいません。

チャクラはサンスクリット語の「車輪」を意味し、オーラを受け送り出し取り入れ活性化させるものです。チャクラは誰にも7つ備わっており、身体の下からその7つのバランス(ツボと想像してください)を保つことにより、オーラが強くなります。

オーラが持つパワー

オーラとは自身の意思とは関係なく、周囲に影響を及ぼします。オーラが強ければ、例えば「華のある人」、ただそこにいるだけ、ただ一言発しただけでも心癒される存在になる方もいらっしゃいますが、一見「地味」な方でも「強く」「優しい」オーラを持っています。地味=病弱、内気というものではなく、オーラが静かに美しくその方に定着している、そしてチャクラがそのバランスをきちんと整えている証拠です。

いざという時、その方はものすごいパワーを出すでしょう。また、強いオーラを持つ方の「心」はいつも「見返り」など求めず、相手への感謝の気持ちがオーラとなり、そのオーラが相手へも流れていくのです。

霊感電話占いにおけるオーラ透視について

霊能者は電話越しでも、このオーラを視ることができます。何に悩んでいるのか、何が弱っているのか、霊視にはこのオーラも兼ね備わっているのです。

では、人は弱っている時、どうしたらこのオーラを強くできるのでしょう。オーラを強めるにはチャクラの巡りが必要です、前述のようにチャクラとは車輪のこと、その車輪が上手く巡ればオーラは活性化できるのです。弱っているチャクラが「不足」としているものを満たしていきます。

まずは自然を感じてください、空気を吸う、裸足で大地を歩く、山を見る、空を見る、どんなことでも構いません。そして次に「水」に入りましょう、水を飲む、お風呂に入るだけでも構いません、水泳やダイビングもおすすめです。それが終わりましたら、今度は身体を温めていきます。ロウソクの灯り、温かい飲み物、そして香辛料の利いた食べ物。その温まった心臓に両手を添え、神様仏様、家族、身の回りの方たち、天地の自然に感謝を伝えましょう、声に出したほうがより効果的です。

声に出したら、その声を歌にしましょう、ハミングでも構いません、歌は苦手という方は音楽を聴きましょう、ここまでですでにチャクラの巡回は上手く進んでいます。次に朝日を浴びる、夕陽を浴びる、これで調整ができました。最後の仕上げに、夜空を見上げてください、第7のチャクラは宇宙です、超越した宇宙のパワーを感じ取るように見てみましょう。

これでチャクラの巡回は順調になりました。つまりオーラが強くなったということです。この、あなたの身体で神社仏閣、パワースポットに伺えば、邪霊を押しのけ、神聖な力を感じ、受けることができます。