堺雅人さんの基本性格
堺さんは日本アカデミー賞優秀主演男優賞ほか、数々の賞を総なめにしてきた演技派。ここ数年は当たり役にも恵まれ、お茶の間の認知度も一気に高まりました。2012年の年末には『大奥 永遠 右衛門佐・綱吉篇』、2013年3月には『ひまわりと子犬の7日間』と主演映画が次々公開され、今もっともノリに乗っている俳優のひとりです。
そんな彼を霊視してみましたが、彼のまとっている波動はまるで陽だまりのように温かく、キラキラと光り輝いています。こういった波動の持ち主は芸能界などの人気商売で大成する人が多く、ある一定の地位を築いた後は息の長い活動をしていくことが可能です。多くの人を惹きつける吸引力のある人物だといえるでしょう。
さて、堺さんの人となりについても霊視してみました。彼は人との間に垣根を作らず、誰が来ても受け入れられる心の広い人。また、一見すると常識的で目立つ行動を嫌うおとなしい人のように見えますが、堺さんはそんなに単純でわかりやすい男性ではありません。何より「凡庸」「平均」を嫌い、常に個性ある生き方を求めている自由人……それが、堺雅人という人物なのです。彼の頭のなかは常に独創的な考えで埋め尽くされていますが、ひとたびその思想に触れたなら、誰もが堺さんに深い興味を抱くことになるでしょう。爆弾発言をして周囲を驚かせることも多いでしょうが、その発言には邪気がありません。くわえて堺さんは平和主義ですから、敵を作ることはほとんどないでしょう。仏像のように慈愛に満ちた微笑みも、彼自身を守る最大の武器となるはずです。
堺雅人さんの恋愛傾向
2004年には、雑誌『テレビブロス』（TV bros.）が行なった「好きな男」ナンバーワンにも選ばれている堺さん。穏やかな笑顔と独特のやさしい声は“癒し系”といわれ、女性人気をいまや不動のものにしています。女優キラーとしても有名で、共演した女優はみんな彼に魅了されてしまうとか。話しかけやすい雰囲気があるため、いつのまにか親しくなっていた……というパターンが多いでしょう。また、彼には“イジり”たくなるようなムードもあり、女性のほうからついつい近寄っていってしまうのです。
そんな堺さんは人畜無害な男性のように見えがちですが、実はそうではありません。恋愛の駆け引きにおいては、かなりのテクニシャン。ちょっとした会話のやり取りのなかにドキリとさせる言葉や仕草を織り交ぜ、女性を夢中にさせてしまうのが非常に上手な男性だといえるでしょう。ふわっとした温かな雰囲気から時折見える、彼のセクシーな側面。そんなギャップも、彼の魅力のひとつになっているはず。だから逢う機会が多ければ多いほど、女性は彼に魅せられ、ハマってしまうことになるのです。共演した女優のほとんどが彼の魅力にまいってしまう……という噂があるのも頷けます。ただ、彼が本気になるのはそんな彼の魅力にも簡単に落ちない女性なので、難しいところ。触れなば落ちんといった雰囲気なのに自分のものにならない……そんな女性に出逢ったら、彼は本気のアプローチを開始するでしょう。
堺さん自身は女性に対して幻想を抱きがちで、女性をいい方に捉える傾向が。甘やかしてくれるので女性にとっては一緒にいて居心地のいい相手だといえますが、彼はどこか捉えどころがないため、交際相手はつき合ううちに不安な気持ちを抱えることになるでしょう。
堺雅人さんの隠れた才能
人間が大好きで、平和を愛する人です。周囲に対する気配りを欠かさないので、彼の周りには自然と温かなムードが漂います。相手の表情や言動から、どういった人なのかを観察するのも大好きで、分析する能力も秀逸。くわえて相手に安心感を与えるタイプなので、心理カウンセラーなどの職業に適性があります。ただの癒し系ではつとまらない仕事ですが、彼は冷静な判断力も持ち合わせているので、心理学の分野でも活躍することができるでしょう。また、人に何かを教える職業も向いています。実際教えるのが上手ですし、自身の知識や発想の豊かさ、感動といったものを人にわけ与えることは、堺さんにとってある意味使命。そしてそのことを通して、大きな徳を積むことができるのです。その意味では、大学教授なども適職。多くの学生の人気を獲得し、名物教授になることもできるはずです。また、演技で視聴者を感動させるのも、広い意味でいえば感動する気持ちを“教えている”“わけ与えている”ということ。彼は演技を通して、世の中に貢献しているといえるでしょう。
堺雅人さんの相性のいい芸能人
穏やかで平和主義な彼は比較的どんな人ともうまく交流を図ることができますが、ダントツに相性がいいのは、新垣結衣さんのような女性。“飾らないまっすぐな性格、それでいてどこか女性としての可愛らしさを持ち合わせているような人”がピッタリです。彼の突飛な発想を面白いと思えるような、柔軟な思想の持ち主であることも重要でしょう。反対に相性が良くないのは、彼のユニークな思想をすぐに否定して潰してしまうような頭の固い女性。彼はだんだん笑顔を失うことになり、魅力も半減してしまうでしょう。また、彼はひとりの女性だけでは満足できない傾向にあります。変幻自在で彼を飽きさせないことも、関係を築くうえで重要な要素となるでしょう。
