桜井和寿さんの基本性格
邦楽人気バンドMr.Childrenのボーカリストとして20年以上にもわたりヒットチャートに君臨し続けている桜井和寿さん。ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を手掛けており、Mr.Childrenは桜井さんの才能で成り立っているバンドであると言えるでしょう。そんな桜井さんの内面を霊視で鑑定してみました。その魂からは才気溢れるオーラが放たれていますが、性格自体は特にこれといってアンバランスな部分も無く、気性が激しいわけでも軟弱なわけでもない、人として弱い部分をそれなりに持つ一般的な方です。
どちらかというと内向的で、何かショックなことがあると自分を責めたり塞ぎ込んだりする傾向があり、また他人に頼る傾向もあります。その他、「みんなが幸せになればいい」という博愛精神が根底にあります。そういった面も含め、基本性格は極めて一般的です。
若かった頃は売れて調子に乗ったり、天狗になったりしたこともあるようです。そして周りの視線に対して過敏になったり、刺々しくなったりしたこともあったようです。しかし、それも決して性格が悪いということにはなりません。誰であれそうなればそうなるものです。むしろ、そうならない人のほうが特異であると言えます。そういった意味で、桜井さんの基本性格はとても普通の方。だからこそ「普通の感情」を鋭い感性で曲に落とし込み、多くの人の心を打つものを作ることができるのでしょう。
過去の不倫略奪婚について
90年代に不倫騒動を巻き起こし、前の奥様との離婚後すぐに不倫相手の女性タレントと再婚を果たした件が注目され、桜井さんはこの一件から「不誠実な男性」「売れてから女を乗り換えた」などと揶揄されがちです。しかし霊視をしましたところ、桜井さんは本質面でどちらかというと一途な男性。一般的な男性と同程度に女好きではありますが、その一方で「女性を守ろう」という男気にも溢れていらっしゃいます。
そんな彼ですが、ミュージシャンとして成功するにつれ重い重圧が掛かるようになり、前の奥様との間にも軋轢が生まれ、そんな行き場のない状況の逃避先として現在の奥様との仲を深めていったようです。過去を霊視してみましたが、90年代末の桜井さんには非常に重苦しいオーラが漂っており、それは自殺を考える人が身にまとうものと同じ色をしていました。
「不倫はよくない」と断ずるのは簡単です。しかし不倫恋愛といってもケースは人それぞれ。桜井さんの問題に関して言及する場合“一人の人としての桜井さん”と“人気ミュージシャンとしての桜井さん”との葛藤を見なければ正しい判断は不可能であると言えるでしょう。なお現在の桜井さんを霊視いたしましたところ、オーラも非常に安定しており、スキャンダルの類とは無縁の生活を送っておられるようです。
桜井和寿さんの恋愛傾向
桜井さんの根本的な恋愛傾向に関して改めて霊視をしてみました。桜井さんはやはり根本的に一途で女性を大事にする傾向があります。また同時に女性に強く依存するウェットな感覚の持ち主です。交際相手の女性と自分との間にふたりだけの世界を作り、その二人だけの世界を心の支えにして生きていくタイプの方です。ただし、精神的に不安定になると浮気の誘惑に弱くなる部分があります。パートナーとのふたりだけの世界を心の支えにする性質が強いので、そこに亀裂が入ると別の場所に心の支えを作るようになります。それが浮気という行為となりがちです。ですが、この傾向は特定のパートナーとの精神的な関係が安定している場合、全く現れません。もし仮に桜井さんが表現者として突出したものを持っていなかった場合、一般的な暮らしの中で知り合ったパートナーと、普通の恋愛を経て結婚し、一般的な家庭を築く運命にあったことでしょう。
