編集部 本日は電話占い天啓で大人気の占い師、横山先生にお話を伺います。早速ですが、横山先生はどうして占い師になられたのでしょう？

横山和子先生 幼少時より人一倍“憑きやすい”体質だったのです。周りのみんなが普通にしている場所でも私だけが具合を悪くして、後でそこが心霊スポットだとわかる、なんてこともよくありました。決定的だったのは小学校卒業間際のこと。高熱を出して寝込んでいる私の枕元に、私の先祖だという女性が現れたのです。“憑きやすい”体質は“視えやすい”体質だと、特別な能力だから修行してそれを生かすべきだとおっしゃいました。彼女も霊能者だったそうで、その因縁（カルマ）により今度は私が霊能者としての生を受けたのだと伝えられました。

編集部 ご先祖様が霊能力者だったと。

横山和子先生 はい、両親や祖父母に確認をしてみたら、確かに数代前にそういった女性がいたそうです。

編集部 そこから霊能者としての修行をされたのですか？

横山和子先生 憑依体質なので大変でした（笑）。さまざまな霊のさまざまな感情が、私にふりかかってきますから。でもだんだんとそれを受け止め、そしてうまくかわすことを覚えていきました。今では憑依されることもコントロールできるようになっています。

編集部 他の人生を歩まれようとはなさらなかったのですか？

横山和子先生 ご先祖様とお話ししたことで、私の運命や使命を知ることができました。今まで憑依体質で大変なこともあったのですが、うまく付き合う術を身につけ、とても生きやすくなったのです。この力を他の迷える人のために使いたい…ご先祖様と同じ道を歩むことに不安や後悔はありませんでした。

編集部 横山先生はどういった占いが得意なのでしょう？

横山和子先生 人は気づかぬうちに魂の波動を出しています。こういった波動を読み取る霊視を得意としています。人は生まれ変わっても、同じような波動を持ちやすいのです。だから前世のカルマをリーディングして、その人の人生を導いていきます。

編集部 まさに、ご先祖様と同じ道を進まれた横山先生のようにですね。

横山和子先生 そうですね。同じ波動を持つ前世や守護霊を霊視することで、相談者様の未来を見ていくのです。また、乱れた波動を修正することも多いですね。

編集部 波動を修正するとは？

横山和子先生 精神的に乱れた状態を静めることです。人は気持ちが乱れると自分なりの方法で心を静めようとします。例えばお茶を飲んだり、ゆっくりお風呂に入ったり。これもある種の波動修正と言えましょう。そして本人ではどうしようもない、もっと大きな波動の乱れというものを、私たち霊能者が波動修正の霊能力で静めるのです。

編集部 電話占いでどのように波動修正をするのでしょう？

横山和子先生 電話占い天啓では、除霊や浄霊、祈願術と同様に波動修正も行っています。本物の霊能力では、たとえ電話でも効果は衰えないのです。声を通じてこちらから念を送って行なうのですよ。また、私は前世や守護霊についても得意としておりますので、時には魂の入れ替えや守護霊の入れ替えといったアプローチをすることもあります。

編集部 会話をしなくても、過去や現状の霊視ができるとのことですが？

横山和子先生 はい、私の場合は相談者様とお話しをすることはほとんどなく、その方の守護霊と交信することでそれらを知ることができます。前世や守護霊の波動によってその人のすべてがわかりますので、詳細をお話しいただく必要はありません。

編集部 何も話していないのに自分のすべてを言い当てられたら驚きますね。

横山和子先生 ええ、皆さん驚かれます。相談内容を聞かずとも、的中率はほぼ100パーセントですから。よろしかったらお悩みを言い当てて差し上げましょうか？（笑）

編集部 インタビューが終わったらぜひお願いします（笑）電話占いですと、そういった霊能力の有無も顕著になるのですね。

横山和子先生 確かに電話占いというものは霊能力そのものが試される占いです。最近の電話占いブームで数多くの新規参入者がいますが、インチキや偽物、能力の無い人はすぐに淘汰されていくでしょう。

編集部 霊能力に自信があってこそ、電話占いで鑑定ができるということですね。

横山和子先生 はい、やはり皆さんわらをもつかむ気持ちで電話をかけてこられます。私たちも霊能力を最大限活用して真摯に向き合うことが大切だと思います。

編集部 では最後にインタビューを読んでいる方に向けてメッセージをお願いいたします。

横山和子先生 人生が思うようにいかない方、それは前世のカルマが関係しているのかもしれません。波動修正によって、今の辛い状況から明るい未来へ運命を切り開いて差し上げます。私にすべてお任せください。

編集部 本日はありがとうございました。