今回この占い師インタビューにご登場いただいたのは、当「占い生活」にコラムもご寄稿いただいた、電話占い凛音の羽衣占い師です。まさに運命を変える神託を、守護霊から届けてくれる人生の指導者とも言える占い師で、大変人気の高い先生です。想いを叶える縁結びだけでなく、縁を切ることも得意とされているので、別れ話のトラブル相談にも乗ってもらえます。
編集部 今日はよろしくお願い致します。早速ですが、羽衣先生はご自分の霊能力にどのような形で気付かれたのでしょうか?
羽衣先生 私は、子供の頃から人の顔色には敏感なタイプだったんです。“この人は優しい表情をしているけど、本当は悪いことを考えているな”というように、なんとなく相手の気持ちがわかってしまうことがよくありました。はっきりと自覚したのは、中学生の頃でした。原因不明の高熱で生死をさまよっていた時に、夢のなかで“神様”に会ったんです。“あなたには使命があるのだから、戻ってたくさんの人を救いなさい”と告げられました。
編集部 すぐに信じて受け入れることができたのですか?
羽衣先生 はい。不思議と疑いは無かったですね。その一件以来、霊能力が強くなったのを自覚しました。離れている人が今、何を考えているのかさえもはっきりとわかるようになったんです。あの時のお告げはやっぱり本当だったのだと確信しました。
編集部 自分の能力に戸惑いを感じることはありませんでしたか?
羽衣先生 そうですね。最初の頃は見たくない、人間の悪い部分まで見えてしまうので怖くなることがありました。例えば遠距離恋愛中の男性が、自分と会っていない時に何をしているのか……なんて(笑) けれども、見る必要の無いときには無視することも覚えたので、次第に霊能力の無駄使いをしなくて済むようになったんです。
編集部 それは怖いですね(笑) でも、その経験が現在の鑑定に役立っているんですね。羽衣先生はその後、占い師になられて、たくさんの人の鑑定をされた訳ですが、電話占い凛音で鑑定をしようと思われたのはどうしてでしょうか?
羽衣先生 よりたくさんの方を鑑定して差し上げたいと思ったからです。遠方からはるばる会いに来て下さるご相談者も多く、その方々が“もっと近くにいてくれたら”と口を揃えておっしゃるので、いつでもどこでもすぐに鑑定をしてあげられたら…… といつも考えておりました。また、遠くにいても、対象者の気持ちや状況がわかる私にとって、電話占いは絶好の鑑定場所だと思いました。
編集部 電話越しに、相手の状況がわかってしまうというのですよね?
羽衣先生 はい、その通りです。ご相談者が何も言わなくても、電話がつながった瞬間に、その方の置かれている状況や想い、悩みなどがスーッと私の頭の中で映像となって見えます。
編集部 自分の気持ちを言葉にするのが難しかったり、初めての鑑定でどうしていいのかわからなかったり、という方にも利用しやすいですね。
羽衣先生 はい。初めて利用される方は、自分で説明をしなくても私がすべて言い当てるので、皆さんびっくりされますね。今までに間違っていたことは一回もないんですよ。しっかり、映像が見えていますからね。
編集部 映像というのは、どのような感じなのですか?映画を観ているような?
羽衣先生 そうですね……もっと直接頭の中に入ってくる感じですね。例えばメールを受信した時のように、ふいに頭の中に入り込んできて、集中すると断片的な映像が見えるといった感じです。
編集部 羽衣先生の元には、どのような悩みの相談が寄せられることが多いのでしょうか?
羽衣先生 不倫、略奪愛、片思い、など恋のお悩みが圧倒的に多いです。別れた恋人と元に戻りたいという相談もよくあります。
編集部 鑑定はどういった流れで行われるのですか?
羽衣先生 まず、ご相談者の悩みや叶えたい願いを霊視で読み取り、お相手との未来を予知します。予知の結果が良いものであれば、さらにご相談者にとって良い方向へ進むように念を送ります。良くない未来が見えた場合は波動を修正して、お2人の縁を結ぶ術を施します。
編集部 波動を修正するとは、具体的にはどのような方法なのですか?
羽衣先生 波動修正にもさまざまな方法があるようですが、私の場合は自分の霊をご相談者のもとに送って、その方の霊的パワーを強化するといった方法です。良い気を注入するというイメージですね。パワーが強くなると、悪い運気を寄せ付けず、良い運気を呼び込む体質になるんですよ。
編集部 最後に、インタビューを読んでくださっている方に向けて、メッセージをお願い致します。
羽衣先生 何をやってもうまくいかない時ってありますよね。本当につらいと思います。けれど、今がつらい状況だったとしても、人生には必ず切り抜ける手段が用意されているものなのです。私の鑑定がその“手段”なのかもしれませんね。私は、あなたを悩みの縁から救い出すことができます。いつでも、あなたからのご相談を待っていますよ。
編集部 本日はありがとうございました。