編集部 初めまして。本日はよろしくお願い致します。さっそくですが、先生は重い恋愛トラブルの解決に定評がありますが、その具体的な内容に関してお伺いしてもよろしいでしょうか。

百瀬なつの先生 そうですね。まず最も多いのが既婚者同士の恋愛問題ですね。「してはいけない」と分かっていても配偶者以外の方と恋に落ちてしまい、一度は燃え上がったものの、それが思わぬ方向に進んだり、または配偶者に露見する等して、トラブルに発展してご相談を賜る、というケースが多くあります。

編集部 思わぬ方向、とは？

百瀬なつの先生 双方の気持ちの問題ですね。片方が「今の家庭を捨てて二人で一緒になりたい」という気持ちを抱いてしまい、でも片方は「それぞれの生活を崩さない範囲で交際を楽しみたい」と考えており、その両者の気持ちの不釣り合いからトラブルに発展する、などです。意外なことに女性の方が冷静なパターンも多くて、「男性がストーカー化して困っている」といった相談も定期的に寄せられます。もちろん女性が燃え上がっている場合もありますけどね。

編集部 そういった場合はどのような解決を図るのでしょうか？

百瀬なつの先生 基本的にはご相談者の気持ちを成就させる方法を取りますが、例えば「今の家庭を捨てて二人で一緒になりたい」という方であれば、なるべく穏便な形でふたりがそれぞれの家庭を離れて一緒になるために尽力します。現在の配偶者と結び付いている縁の糸を二人に結びつけ直す特殊な縁結び霊術を行い、それにより自然な形で二人が結ばれるようにします。霊的に縁が結ばれれば現実的にも自然な形でふたりは結ばれるようになります。

編集部 残された配偶者の方が恨みを抱いたりすることはないのでしょうか？

百瀬なつの先生 恨みを抱かないようにするのも我々の仕事です。ドラマなどでよく「愛憎劇」という言葉が使われますが、もともと愛と憎しみは紙一重の念です。霊能の世界では「生霊」というものがあります。相手に対して強い感情を抱くあまり、自分の魂の一部を相手に飛ばしてしまう現象なのですが、この現象は強い憎しみでも強い愛情でも発生します。要するに、相手を恨んで執着するのは、心のどこかに愛情が残っているからなのです。ですから、相手の中にある愛情が消えていくようにすることで、怨恨の残らない離別に向かわせることが可能なのです。

編集部 他にはどのような相談内容がありますか？

百瀬なつの先生 一般的な恋愛相談も多いですよ。「彼の気持ちが分からないから知りたい」「彼と両想いになるにはどうすればいいですか」といった純粋な悩みも多く寄せられます。他には、人間関係の問題などですね。最近はインターネットを介した対人トラブルのご相談も多く寄せられます。全ての対人問題は「相手の気持ち」が最も重要な情報となりますから、そこはドロドロ恋愛であっても純愛であっても変わりません。やはり霊視で相手の心を読むのは基本中の基本です。

編集部 先生の人気の秘訣ですね。

百瀬なつの先生 おかげさまでご好評を頂いております。

編集部 では、最後に鑑定を考えている方に向けて一言をお願いします。

百瀬なつの先生 誰にも相談できないような悩みを抱えている方こそ占い鑑定を利用して欲しい、そう考えています。誰にも話せない悩みをお抱えの方、道理に反する恋にお悩みの方、ぜひ私に電話でご相談下さい。口下手な方や説明が苦手な方でも問題ありません。霊視でお察ししてこちらから状況をお伝えいたします。ひとりで抱え込むのはもう終わりにしましょう。

編集部 本日はお忙しいところありがとうございました。

百瀬なつの先生 はい、こちらこそありがとうございました。