30才を過ぎても結婚どころか、恋愛さえしようとしない私を心配して、周囲の人たちが次々男性を紹介してくれました。けれど、私の心にはずっと1人の男性が住んでいて、他の男性は眼中に入らないのです。別れて7年も経つのに、彼は同棲までしていた私をふって他の女性と結婚したというのに…。今どこに住んで、何をしているかもわからないのに…。
35才の誕生日を迎えるに当たって、私は区切りをつけようと、電話占い尼子に電話。切羽詰まった様子が伝わったのか、熟練の愛憐先生を紹介されました。愛憐霊能者にやさしい声で「別れた彼を忘れられないのね」と言われただけで、私の目には涙があふれてきました。「捜索透視で彼の居場所を探してみたところ、貴女と同じ街に住んでいることがわかりました。それもおひとりで。彼は貴女と別れた後、結婚しましたが、3年で離婚していますね。それから何人かの女性とおつきあいがありましたが、貴女と比べてしまって長続きしませんでした。でも、貴女はとっくに結婚していると思い込み、せめて2人の思い出の街に住もうと思ったのです」
そんな愛憐先生の言葉に、私は「私もです!貴女との思い出の街にいたくてずっと引っ越さないでいました」と叫びました。すると愛憐先生は「彼はいつも毎週土曜日、2人でよく出かけた公園で読書をしています。貴女も時々行っていたけど、時間が合わなかったのですね。午後2時。噴水広場の中央広場のベンチに行ってください」愛憐先生は私の家の近所をまるで見ているかのように話すのです。
早速、次の土曜日の午後2時、霊視通りの場所へ行ってみると、なつかしい彼の姿が…。私が何も言えずに彼を見つめていると、彼は本から顔を上げ、私を見て驚いた顔で立ち上がりました。その後、ベンチで話をし、私が「貴方をずっと忘れられず、1人だった」と言うと、「待たせてごめん。やり直そう。今度こそ離さない」と言ってくれたのです。愛憐先生に相談していなかったら、彼とやり直すことはできなかったでしょう。ありがとうございます。