小さいながらも社員も数十人雇っている会社を経営しており、父から継いで創立50年を迎えようとしている節目の年のことでした。今では伝説と言われているリーマンショックの影響で我が社は主要取引先からの取引を打ち切られ、経営危機に陥ってしまっていたのです。当時の経済指標や雇用統計の結果の影響もあり、経営のための資金を借り入れたくても銀行からは貸し渋りの状態が続きました。新規事業開拓をしたくても資金がなくてはどうにもなりません。
もはやこれまでかと諦めかけた時、以前からスピリチュアルな世界に興味を持つ母から、ある霊感占い師の先生を紹介されたのです。当初は経営上での金の悩みに、霊感や占いがなんの役に立つのかと半信半疑でしたが、その時はすがれるものになら何でもすがりたいという一心で天舞に電話をかけてみたのです。お願いした広陵先生は人生経験および霊感占い師としての経験が長く、特に金運向上に実力を発揮すると評判の先生でした。その意見には耳を傾けるべき点が多くあり、社長という立場の自分からしても勉強になりました。
そして広陵先生アドバイスの通り、リストラはせず、逆に積極的に地域からの新入社員の雇用に力を入れ、まずは社内の人材を有効活用して、結果的に製品の精度につなげるという地道な企業努力を始めたのです。するとその雇用実態を鑑みて、銀行からの融資がおりることになりました。先生のアドバイスが見事に我が社の経営危機を救ったのです。充実した人材と新しい戦力の力を借りて、現在は新しい事業の立ち上げも順調に進み、経営破綻の危機からV字の逆転を達成することができました。今後も広陵先生には、都度アドバイスをいただき、自身も勉強を続けて経営に努めたいと考えています。