プロフィール
「ひとりでも多くの人を幸せに導きたい」そんな純粋な善意から長年霊能者として活動を続ける紫微星先生。元々はごく普通の心優しい女性だったそうですが、ある日、夢の中でその魂の清廉な輝きを高位霊に認められ、強い霊能力と人を救う使命を授けられたそうです。その日を境に紫微星先生の人生は変わりました。街の至るところに霊体が見えるようになり、また人と話すとその人の考えや意識、近い将来がそのまま頭に流れてくるようになったのです。当時を振り返って「最初はおかしくなりそうでした。知りたくないものや、見たくないものまで全て頭に雪崩れ込んでくるのですから」そう話されています。その後、紫微星先生は何年もの厳しい修行と血のにじむような努力を経て、自らの霊能力を完全にコントロールすることに成功。霊能者としての評判もじわじわと高まりを見せ、今に至ります。生まれながらの霊能者が少なくない霊感占い業界において「普通の人の感覚」をしっかり併せ持つ数少ない先生です。
最も得意とする相談内容
女性の恋愛支援と成就を得意とします。事実をただ言い当て暴き出すのではなく、霊視や透視で状況や心情を理解した上で、同じ女性ならではの視点から繊細な要素を汲み取り、悲しい思いや切ない思いに苦しむご相談者様のそばに寄り添う、暖かいアドバイスをして下さいます。鑑定で心掛けているのは、人が好きだから人を助けたいという気持ちを忘れないようにすること、だそうです。「私も人並みに恋をしてきましたから、恋する方の抱える切ない想い、心の苦しみはとてもよく理解できます。あくまで霊能者とご相談者様という形での鑑定となりますが、ひとりひとりの悩みを他人事として見るのではなく、自分の心に重ねるようにして、魂を共鳴させる鑑定をしたい、そう常々思っております」とおっしゃっています。
先生からのメッセージ
人を助けるのは人のためでもあり、自分のためでもある、私はそう考えております。霊能力という特殊な方法ではありますが、困った方の相談に乗り、共に悩み考え、そして相手が幸せになるためにそっと手を差し伸べる、そうすることで私自身も救われているのです。「先生のおかげで恋が叶いました」「彼と両想いになれた」そんなご報告を聞くのが一番の喜びです。
私自身、人並みに恋をした経験があります。そして不思議なことに、私の能力は私自身が利益を得るために使おうとすると全く役に立たないのです。普段であれば他人の考えや未来が頭の中に映像として流れ込んでくるのに、好きな人が何を考えているのか、私のことをどう思っているのか、さっぱりわからないのです。たくさんの失敗をしてきましたし、手痛い失恋も何度か経験しました。でも、そういった経験も、今になって振り返ると良い思い出であり、また学びを得る良い経験だったと思っています。
鑑定のご依頼が入り、電話が繋がり鑑定が始まる時、泣いている女性の方がよくいらっしゃいます。その嗚咽を聞いていると、相手の顔や恋の状況が流れ込んでくると同時に、その方の「悲しいくらい彼のことが好き」という気持ちがひしひしと伝わってくるのです。顔や状況が流れ込んでくるのは霊感のなせる技。しかし「悲しいくらい彼のことが好き」という気持ちを理解するのは人としての私自身です。
当然、対価を頂戴して鑑定するプロの霊能者である以上は仕事として鑑定いたしますが、それ以前に私自身の「人としての部分」をしっかりと残し、ひとりひとりの方に寄り添う鑑定をしたい、と考えております。同業者でもっと器用な方なら他に良いやり方があるのかも知れません。ですが私は不器用なので、こういったやり方しかできません。それでも私は自分のやり方で、ひとりひとりの方の悩みや苦しみを受け止め、それを喜びに変える鑑定を続けていきたいと思っております。