プロフィール
辛い恋に苦しむ女性から「疲れた心が癒される」と好評の先生です。人気の秘訣は当たる鑑定と先生自身の人柄。ただ事実を当てたり心を暴き出したりする霊視ではなく、一人一人の気持ちを大切にする鑑定を心掛け、実際、そういった鑑定スタイルが評判を呼んでいるようです。そんな先生、普段は物腰柔らかな雰囲気の方ですが、霊感による問題解決に関しては絶対的な自信を持っているご様子。とりわけ恋愛成就に力を注いでおり、「どんな恋の悩みを抱えた方でも必ず幸せな未来を実現させます」とおっしゃっています。
世の中にはたゆまぬ努力によって霊能力を会得した方もいらっしゃいますが、先生はそういったタイプではなく、先生にとっての霊能力とは単に生まれた頃から備わっていた力でした。そして、むしろ「この力は一体どう使えばいいのか」という部分こそが課題だったそうです。霊能力が原因で辛い体験も何度もされてきたようです。ですので、そういった要素を乗り越えて会得した方法にこそ先生は自信を持っているそうです。「私にはこれしかありません。だからこれだけは自信があります」とのことです。物腰柔らかな雰囲気とは裏腹に、全力を持って恋愛成就に取り組む、熱い心を持った先生です。
最も得意とする相談内容
恋愛全般の成就を得意とし、どのような恋であっても必ず幸せに導くとおっしゃっています。片想い相談には相手の気持ちを読んで伝えてくれる他、「脈がない」と判明しても気持ちを変える方法を教えて下さいます。復活愛に関しても同様で、既に気持ちが離れてしまった彼の心をふたたび振り向かせ、再交際へと導いて下さいます。また不倫愛を否定しないのも先生の特徴。たとえ既婚者同士の関係であっても「それぞれの事情がある」という考えの元、その条件の中でどうすればふたりが幸せになれるかを模索して下さいます。それぞれの家庭を壊さぬまま恋愛を楽しむ方法、ふたりの逢う時間を増やす方法、また時には何もかも捨ててふたりで結ばれるための方法など、相談者ひとりひとりの願望に応じた最良の答えを教えて下さいます。
先生からのメッセージ
私にはどうやら生まれた頃から霊能力が備わっていたようで、物心ついた頃には既に予知能力を発揮し、「もうすぐお客さんが来るよ」「明日はこんなことが起きるよ」と言っては父母を驚かせていたようです。私にとっての霊能力とは当たり前に備わったものであり、また、それ以外はごく普通の子供であった私にとって、少々手に余るものでした。
小学生の頃のこと。仲の良いクラスメイトの女子がいたのですが、ある日の朝、その子が左手に怪我をする光景が見えました。なので私は「今日は左手の怪我に気を付けてね！」とその子に言ったのです。純粋な親切のつもりでしたが、彼女はきょとんとしていました。でもそれから数時間後のこと。図工の時間に、その子が誤って彫刻刀を自分の左手に刺し、大怪我をしたのです。彼女は泣きながら「私を呪ったんだね！」と言いました。あの目は今でも忘れられません。本当にショックでした。他にもこういったことは何度もありました。そのたびに私は自分の力を呪いました。「もうすぐ悪いことが起こる」と分かっているのにそれを告げると怖がられたり気持ち悪がられたりするんです。いっそこんな力は無くなって欲しいと真剣に思っていました。
転機が訪れたのは10代後半の頃でした。その頃の私には少しばかり友達もいて、そんな友達のひとりから片想い相談をされたんです。霊感を働かせるつもりはありませんでした。でも「どうしても両想いになりたい」という話を聞いているうち、勝手に働き、その彼が彼女をどう思っているか、彼女はどうすれば幸せになれるか、どんどん頭に浮んできてしまったんです。私は思わずアドバイスをしてしまいました。「彼はきっとこう考えていて、あなたがこうすればあなたのことを好きになってくれるよ」そう告げたんです。すると彼女は本当にその通りにして、彼と両想いになりました。私が恋を叶えたんです。嬉しく思う一方、「また気持ち悪いって言われるかもしれない」そう覚悟しました。でも彼女は「奇跡みたいだね！ 本当にありがとう！ また相談していい？」って言ってくれました。本当に嬉しかった。ああ、自分の力はこうやって使うものなんだ。気付いたのはまさにその時でした。
私にとっての霊能力はハンディキャップのようなもので、子供の頃は一体どうすればいいのかすら分からないものでした。だから、「自分の霊能力はすごい！」と主張するつもりはありません。ですが、この力を使って恋を叶えたり、人の悩みを解決したりすることに関しては絶対的な自信があります。なぜなら私の半生はそのために費やされてきたからです。だから、今こうやって電話占い師として力を発揮できること、悩んでいる人を霊感で鑑定して幸せに導けることを、本当に嬉しく思っているのです。
