プロフィール
老舗の電話占い「花染」で長年不動の人気を誇る看板占い師の先生。かつてイタコの修行を積まれたことがあり、霊視能力や予知能力に加え、死者霊や高位霊との交信能力にも定評があります。先生は元々生まれながらに親譲りの強い霊能力を持っていたそうで、地元の方々の間では神童として有名だったとのこと。当時の先生を知る方に話をお伺いしてみたところ、未来に起こる事件や事故を予知したり、遠く離れた場所で起きた出来事をまるでその目で見てきたかのように話したり、不思議な逸話は枚挙に暇がないそうで、「小さな巫女様」「神様の使い」といった風にも呼ばれていたとのこと。その後、大人になるにつれて自分の能力に関して一層興味を持った先生は、自ら霊能者の元に弟子入りしたり、古神道の勉強をしたりする等、修行に明け暮れ、その力をますます磨いていきました。イタコの修行を積んだのもその一環とのことです。その後、プロの霊能者として鑑定を生業とするようになり、電話占い花染に長らく在籍する運びとなったそうです。
最も得意とする相談内容
霊視の的中率が抜群に高い下栄子先生。最も得意とする相談内容はその霊視能力の高さを活かした恋愛問題全般の解決のようです。先生は驚異的な霊能力を有する霊能者ですが、同時にひとりの女性として恋も経験されてきたとのことで、そんな経験と女性ならではの感性、理解の深さを発揮して、ハッキリとした口調ながらも恋に悩む方の感情を深く包み込むような鑑定をしてくれます。難しいシチュエーション、また一般的には咎められるような関係であっても、決して頭ごなしに否定することなく、彼の気持ち、ふたりの未来、待ち受ける障壁、またそれを乗り越えて幸せな結末を迎えられる方法などをとても丁寧に教えてくれるそうです。恋愛成就鑑定は女性からの支持が抜群に高く、幅広い年齢層の方から「駄目だと思っていたのに叶った」「彼から連絡が来ました」「奇跡が起きました」といった口コミ情報が寄せられています。その他、イタコの秘術である生霊口寄せで相手の魂の一部を呼び出して心替えをしてもらった方から「冷たかった彼の態度が急変して、付き合いたての頃みたいに戻れました」との報告もあります。
先生からのメッセージ
霊能者は神様ではない、あくまで特殊な才能を持った人間である。私はそう自分に言い聞かせながら鑑定活動を続けております。霊能者というものはとかく慢心しがちなもの。人の心が読めたり、未来が見えたりすると、「自分は普通の人より秀でた存在である」とつい錯覚してしまうのです。実際この業界には、そのような勘違いしてぶっきらぼうな鑑定をしたり、傲慢な態度を取ったりする霊能者も多く存在します。ですが、そういった態度で霊感を働かせたところで、決して本当のものは見えません。淀んだ心は力を狂わせ、やがて何も見えなくさせてしまいます。時々ニュースなどで霊感詐欺師のような方が世間を騒がせることがあります。そういった方は恐らく最初は本物の霊能力を持っていたものの、慢心により徐々に力を狂わせ、そうして紛い物になっていったのでしょう。
霊感とは本来、澄んだ心で用いるものです。人の気持ちを受け止め、自分の領分を理解し、困っている人を誰よりも真剣に助けようと思う気持ちが肝心なのです。私は生まれながらに霊能力を持っていました。そして若い頃、「どうして自分にはこの力があるのか」と思い悩み、自分が力を持って生まれた意味を理解するためにさまざまな流派の霊能者や神職者に師事し、厳しい修行を重ねたことがあります。その結果、私は「この力は悩める人を救うために使うものである」という結論に達しました。この結論は今でも全く揺らいでおりません。
ですから、私は自分のことのために霊能力を用いません。普段は皆様と同じような質素な暮らしをしております。自分の未来に何が起こるのかも全く分かりません。自分の気持ちを慰めるために他人を霊視したり、自分が裕福になりたいがために未来を予知したり、そういうことはしてはならないのです。困っている方の悩みを解決し、不遇にあえぐ方の願いを叶えるためにのみ、この力を使うことができるのです。
この霊感は全てをありのままに暴き出すため、例えば相談者の方の抱えている恋愛がこのままではうまくいかないという場合には「あなたの恋はこのままではうまくいきません」という率直な鑑定結果を出します。ですが、それと同時に「このようにすればうまくいくでしょう」といった解決策、また「こうした方が良いでしょう」という幸せへのご提案を必ず提示いたします。今、胸のうちに何か問題を抱えているという方。ぜひ怖がらずに鑑定を受けてみて下さい。あなたの抱える問題の真相を誰よりも正確に教え、そして事態を打開する方法を必ず見つけ出しましょう。
